2011年05月25日(水)

5月25日 現地報告

昨日の正式なる気仙沼市唐桑地区復興支援協同体の設立を受け、この日は今後当面の間、協同体事業の柱の一つとなる、「復興支援ボランティアツアー」「復興支援ツアー」の実現に向けての動き。

早馬神社にて早馬神社にてこの企画を地元宮城交通のグループ会社である名鉄観光に依頼し、義援金付のボランティアツアーや被災地を見学することができる視察ツアーを企画販売しようというもの。

この日は当社の地元小田原から名鉄観光の鈴木支店長と、仙台の東北営業本部から市場開発担当の福田係長が唐桑に到着。まずは早馬神社にて畠山代表も合わせてヒアリングや打合せをおこないました。

国民宿舎からくわ荘国民宿舎からくわ荘また打合せの前後には唐桑半島と気仙沼市内を視察。ボランティア活動予定の港湾や宿泊施設・飲食施設・みやげもの店などをあわせて視察し、具体的なプランの検討を重ねました。

宿泊施設は現在、唐桑・気仙沼市街ともに、復興にあたる方々と被災者が仮設住宅に入れるまでの二次避難所になっており、7月末まではかなり予約が入っている状況でしたので、現地視察ツアーはこれらが一段落する8月から本格的な展開をする予定です。

2011/05/25 16:48 | 未分類

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