2011年05月23日(月)

5月23日 現地報告

前回の訪問以降も、引き続き検討を重ねておりました具体的な支援方法。

松島付近松島付近震災後4度目となる現地訪問ですが、今回は視察も兼ねて仙台より三陸道➡45号線を経て気仙沼に入りました

途中、南三陸町などを通りましたが、こちらも報道の通り壊滅的な被害を受けていることを実感しました。

仙台から海岸線で約3時間。
どこまで進んでも、どの町も大きな被害をうけているこの現状。家屋も港も線路も鉄橋も駅も、あるもの全て何もかもといったようで、今回の被害の大きさを改めて感じます。

あらためて今回被災された多くの方々に、心よりお悔やみ申し上げます。

ようやく気仙沼に到着すると、気仙沼港にも当社と早馬神社が作成した「がんばろう日本」ののぼり旗が掲げられていました。

現地は、ガレキの撤去など、前回の訪問時に比べ、日ごとに復興へ向けて進んでいますが、まだまだといった感じです。
到着後は早速、早馬神社にて打合せ。電話等のやり取りでは確認しきれなかった部分なども含め再度確認をしました。

今回の目的は今後の継続的な支援の枠組みとなる「気仙沼市唐桑地区復興支援協同体」の設立。地域復興を目指して、JF宮城県漁協 経営管理委員 畠山政則さんを代表とし、当社と・早馬神社の梶原宮司の3名が発起人として設立にあたります。

2011/05/23 15:42 | 未分類

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