2011年04月21日(木)

4月19日 現地報告(3) 今後の方向性

今後どのような方法で支援をするか。
梶原宮司・禰宜さんとも意見を交わしましたが、この地域が牡蠣・帆立・わかめの養殖などが主たる産業でもあり、甚大な被害を被ってもいることから、今後報徳流の支援としてこの地域の復興の柱である漁業関係者への支援を検討することとなりました。
18日・19日にわたり、地元の畠山政則さんをご紹介いただき、養殖業の現状・震災の被害や今後の復旧にあたってのお話しなどをおうかがいしました。
写真中央が畠山さん・右が息子さん写真中央が畠山さん・右が息子さん

いずれにしても、牡蠣・帆立は出荷までに1年半。わかめは最短でも6ヶ月かかり、これをやるには何が何でもこの5月~6月に仕事を再開しはじめなければならないとのこと。
これに対して、具体的にどう支援できるかを現在検討しています。

2011/04/21 14:07 | 未分類

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